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2005年10月の業界裏話05年10月10日

お菓子ファンの皆さん、こん**わ。お元気ですか?。

これまでにも何度かお伝えして来ましたが、我々の本拠地でも有る「愛知県」では、21世紀初の国際博覧会「愛・地球博(愛知万博、Expo2005)」が開催され、総入場者数2,204万9,544人と言う大盛況裡の内に、9月25日、185日間に亘る会期の幕閉じました。

開幕初日の3月25日は、小雪交じりの悪天候で、その後の入場者数も博覧会協会が想定する数値を割り込む日が続き、少々不安を抱えながらのスタートでしたが、 5月のゴールデンウィーク明けから、模様眺めをしていた人達や、小泉首相の「手作りお弁当解禁発言」の効果もあって、徐々に来場者が増え続け、閉幕直前の9月の1日辺りの平均入場者数は、20万5,069人と終わってみれば大盛況となりました。
さて、今回の「業界おもしろ裏話」は、そんな大盛況だった「愛・地球博」の状況をデータ化して振り返ってみたいと思います。

楽しかった想い出や、あの時の模様を回顧する時のお役に立てば幸いです。

では、本編行ってみよう…。


◆データで見る「愛・地球博」

「愛・地球博(愛知万博、Expo2005)」が開幕したのは、今春3月25日(金)。
開幕当日は、雪がチラつくなど、まだまだ寒い時期でしたが、終わってみれば半年間が「アッ」と言う間に過ぎた様な感じすらしています。

万博会場は、もともとが丘陵地帯で、博覧会のテーマ「自然の叡智」にもあるように、自然環境との共生が大きな課題となっている事から、会場周辺は「こぶしの花」に始まり、「梅・桜」などが次々と咲いて来場者の目を楽しませており、これだけの好天に恵まれて今後も四季折々の花や自然の移り変わりを見せてくれます。

では、先ず最初のデータとして「開幕から閉幕まで185日の会期中の来場者数」の全てをお見せいたしましょう。

会期中の来場者数

博覧会協会では、当初の目標来場者総数を1500万人と設定しており、これを単純に会期の185日で割ると、1日辺りの来場者目標値は8万2000人ほどとなります。

来場者の推移を見ると開幕当初は5万人~6万人で推移しており、今から思えば開幕当初はチャンスだったとも言えたのですが、各ゲートで係員の未習熟による入場時の混乱や、「小泉首相の鶴の一声…」で解禁となった「弁当類の持ち込み」、パビリオンの予約や入館方法の不備などで入場者数はそれほどでもなかったのですが、結構混乱していました。

また、当初は会場への来場者の多くが「北部丘陵線(リニモ)」を利用していましたので、ゲート別の入場者数は圧倒的に「北ゲート」が多かったと言えるでしょう。

◆5月のゴールデンウィーク明けから…
こうして見ると、開幕から1ヶ月間の1日辺りの平均入場者数は約6万人~7万人程度で、今から思えば、その時に行っておくのがBESTだったようです。

この背景には、テロや環境万博を強く意識した性もあって「会場外からの一切の飲食物持ち込み禁止!」と言う政策を打ち出していた事で、一般来場者が会場行きに二の足を踏んでいたと言う事もいえるのではないでしょうか?。
当初は、入場時に厳しい手荷物チェックがあり、来場者や検査役の警備員の不慣れもあって相当の時間を要して、ゲート前は大した待機者では無かったにも関わらず入場時の混雑は大変なものでした。

ま、これも小泉首相の「鶴の一声?」もあって、手作り弁当に限っては持ち込み可になりましたので、手荷物検査自体が比較的緩くなった事もあって、日が経つに連れてスムーズになりました。

また当初は、5月のゴールデンウィークが一つの山と見られており、やはりこの時期には10万人~15万人近くの人出で混雑しました。が、それでも9月18日に記録した28万1,441人と言うピークに比べて半分ですから、本当に後悔先に立たずでしたよね。

で、「ゴールデンウィークが明ければ、人出は少なくなる…」って、皆さんやはり考える事は同じだったんでしょうか?。この後から本格的に来場者が増え始めたんですよね。

◆総入場者のデータ

では、この大盛況振りを裏付けるデータをお見せしましょう。

総入場者の「TOP&WORST 10」

このデータは、総入場者の「TOP&WORST 10」を列記したものです。
皆さんもご承知の様に、最多入場者を記録したのは「9月18日の日曜日」で、28万1,441人が入場しました。
この日は、週休2日の方ですと3連休の中日となりましたので、最も来場者の多い傾向の有った土曜日を避け、大混雑の疲れを1日癒してから会社に出ようと考えた方が多いのか、2位の25万694人(9月10日、土曜日)を約3万人も引き離して、断トツの1位です。

開幕当初の1日の入場者と比べると、「TOP10」は何れも20万人を軽々と超える人出で、もう殆んどパニック状態に近い数字です。
また、この「TOP10」全てが9月の週末や祝日に記録されている事から、万博来場者の追い込み来場が凄まじい勢いだったと言う事がお分かり頂けると思います。
特に、今年の9月は後半に3連休が2回もありましたので、それも大きな要因となっているのではないでしょうか?

逆に「WORST10」を見てみると、3月4月の開幕直後が殆んどで、如何に様子眺めの人達が多かったか?と言う事が分りますね。
また、会期を通して週末の「土曜日、日曜日」は、やはり会社がお休みと言う事もあり、多くの入場者で混雑したのですが、不思議な事に、この「WORST10」の中には「土曜日・日曜日」も多く入っており、開幕直後は「土曜日・日曜日は大混雑するから避けよう…」と考えていた方が多かったと推測されます。

「あ~ぁ、あの時行っておけば良かったなぁ…」 なんて声が聞こえて来そうです。

◆では、天候はどうだったか?

では、この博覧会の会期中の天候はどうだったのでしょう?。

会期中の天候

この博覧会が成功した理由の一つには「天候に恵まれた…」事が上げられそうです。

185日間の会期中は、本当に「はれ」の日が多く、約6割が晴天日でした。特に、観覧を妨げるような「荒天」の日は会期終盤の台風の日を除いてあまり無く、本当に良かったと言えるでしょう。

ただし、「湿気が多く非常に厳しい…」と言われる「名古屋の夏」は、今年も健在だったようで、30℃を越える「真夏日」は4月から既に記録されており、最高気温は7月21日(木曜日)に記録された39℃と言うからたまりませんでした。

また、30℃を越える真夏日は、185日の会期中に実に95日間もあり、如何に夏開催の万博とは言え2日に1日の割合で暑い日があったと考えれば、将に熱風地獄だったと言えるかもしれません。
いや、地元民が言うのもなんですけど、本当に名古屋は暑いです。

さて「データで見る、愛・地球博(愛知万博・Expo2005)」 如何だったでしょう?。
皆さんは、何回来場されました?エッ、来なかった?ま、それも有りでしょうねぇ。
でも、万博に来場された方々、本当にお疲れ様でした。このデータとニラメッコして「万博行った時は、こんなんだったんだぁ~」なんて、ご家族やお友達同士で思い出話をする時の参考になれば幸いです。

では、今月はこの辺で・・・また、来月をお楽しみに。
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