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2008年8月の業界裏話08年08月31日

お菓子ファンの皆さん、お久しぶりです。お元気でしたか?
これまで出来る限りの努力を払い、更新作業を続けていた当HPでしたが、昨年の7月以降、食品業界で起こった色々な不祥事から、モチベーションがガクンと下がり、更新を楽しみにして見えた皆さんには大変ご迷惑をおかけしました。

同件以来、我々が属する食品業界は、食の安心・安全やコンプライアンス遵守、更には原油高騰を背景とした原材料の値上がりから来る非常に厳しい状況となっており、今将に業界存続の危機に直面している状況にあります。

が、この状況は何も我々だけではなく、ありとあらゆる業界も同様の状況ですので、お知らせ出来る限り細々ながらも継続できれば…と考えています。


さて、 今回の「業界裏話」は、今シーズンもまた、早々と発表された「今秋のチョコレート新製品」の情報をお届けしたいと思います。

当ページの常連の皆さんならもうご存知の事と思いますが、「何でこれから暑い夏を迎えるのに、チョコレートなんだぁ?」という声も聞こえてきそうですので、再々々度ご説明しますが、例年お伝えしている様に、秋は実りの秋といわれるように、お菓子の主原料となる農産品や果物の多くが初物・旬の時期を迎える事に加え、 秋は行楽の秋でもあり、人が動くことによって食品も動きが活発になります。
また、多くの量販店の売り場が春~夏物商品から秋~冬物商品へと入れ替えるための商談会をこの時期から行うため、メーカーさんの新製品は毎年この時期に試作段階が終わり製品化に向けて動き出す時期でもあるからなんです。

ま、その他の時期でも新製品として店頭に並ぶ約3カ月前には既に商品見本が出来上がり、商談に入っているといった状況なので、今回ご紹介する「今秋のチョコレートの新製品」も、発売されるのは9月~10月ぐらいとお考え下さい。

今秋の「チョコレート」の新製品状況は、ここ数年の傾向と同じで、全くの新製品という商品は若干少なめで、目新しもの好きな皆さんには少々不満が残るかなぁ?なんて思います。
その理由として、近年の原材料の高騰や需要不振によって、企業の収益が悪化し、新たな設備投資に予算が回りきらないために、革新的な新製品が出来ず、結果として従来品のフレーバーチェンジや規格変更が主体となっているからです。
でもその分、昨シーズン以前に発売された商品の完成度を高めた物が多く、今から発売が心待ちといった状況です。

さて、前置きは、このぐらいにして早速各社の「新製品」の中でも特に私がお勧めしたい新製品を数品づつピックアップしてみましたので、ご紹介することにしましょう。

発売時に、皆さんの商品セレクトの一助になれば幸いです。でも、あくまで私の個人的好みが入っていますので、皆さんもご感想などがありましたらどんどんメールでお寄せ下さい。
では、スタート・・・。

◆チョコレートの大手各社今秋の新製品の特徴
グリコ
スティックチョコスナックのロングセラー「Pocky」を、メディアミックスを駆使した一大キャンペーンを展開してテコ入れして再生させた同社は、今シーズンは「オトナ」をテーマとした本格派のチョコレートなどを展開。

ブルボン
焼き菓子、スナック菓子などを含めた総合メーカーである同社は、チョココンビ商品に振ったラインナップを充実。今シーズンも全粒粉入りビスケットと組み合わせた「アルフォート」や、焼き菓子をチョコレートで固めた「クラッシュ…」シリーズを中心に、柔らかなお餅と組み合わせた「ちょこづつみ」などユニークな商品も展開。

明治
原材料の高騰を背景に、消費者の堅実志向が強まる中、代表商品の「ミルクチョコレート」を柱にブランド戦略を展開する同社は、含浸製法の「ガルボチップス」や、大ヒットした「フラン」などで話題づくりを…。

モリナガ
ロングセラー「ダース」や、味に拘った「カレ・ド・ショコラ」など無垢チョコの充実ぶりで人気の同社は、ブランド戦略を展開しつつ、チョコレート本来のおいしさを提案。

ロッテ
美人女優さんとの結婚で一躍有名となったパティシエ・鎧塚氏監修でワンランク上のおいしさを追求した「ブルーダー、ノーチェ」を新製品に、ロングセラーの「ガーナ」でブランド戦略を展開する同社は、チョコスナック「トッポ」やカップタイプ商品などもラインナップ。

名糖
同社は「アルファベットチョコレート」を始めとするファミリー商品の充実ぶりが特徴。
今シーズンは、流行の和素材を採り入れた「和風もちチョコミックス」などユニークな商品もラインナップ。

フルタ
原料部門も擁するチョコレートの老舗メーカーである同社は、近年では”フィギュアブーム”を牽引した「チョコエッグ」が大ヒットしましたが、ファミリーサイズ商品が大きな柱となっています。
今秋は、ロングセラーの「セコイヤチョコ」などもリニューアル。

不二家
洋菓子部門を擁する同社は、やはり技術的にはピカイチで、今シーズンも「デザートチョコレート」と言うジャンルを不動なものにすべく「LOOK」ブランドや、「プティフランス」と言った新商品を展開します。
2008年8月の業界裏話(江崎グリコ) >>

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